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 臨時国会が4日召集される。閉会中に積み上がった論点に与野党はどう臨むか。野党は「表現の不自由展・その後」をめぐる文化庁の補助金不交付など「追及3点セット」を中心に据え、論戦を進める構え。与党は日米貿易協定の審議を優先しながら、憲法論議の進展もねらう。

 立憲民主党の枝野幸男代表が2日、国会対策を担当する同僚議員たちを前に「みなさんの現場での戦いが、日本の政治、民主主義を回復させる、主たる戦場だ」と鼓舞した。

 召集前に立憲、国民民主党を中心に統一会派が結成され、衆院の勢力は120人に。第2次安倍政権以降、最大の野党会派となった。今月から始まった消費増税の妥当性や日米貿易協定の成否など論戦のテーマが山積する中で、政府の姿勢をただす問題として照準を合わせるのが、あいちトリエンナーレへの補助金全額不交付▽かんぽ報道をめぐるNHK番組の続編見送り問題▽関西電力の金品受領問題――の追及3点セットだ。

 枝野氏は1日の講演で三つの問題を意識し、「『報道の自由、表現の自由』国会、『日本のエネルギー構造問題』国会になるかもしれない」と強調した。関電問題では野党各党で2日、疑惑追及チームを結成。全容解明に向けて、関係者の参考人招致などを求めていく構えだ。

 対する政府・与党。会期は12…

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