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 今年、野外で巣立ちしたコウノトリが全国で46羽となり、野外での絶滅・放鳥後、初めて巣立ちが確認された2007年以降で過去最多となった。年間最多だった17年の28羽を大幅に上回った。県外に広がった繁殖地での巣立ちが増えたのが要因という。

 兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)が発表した。今年は5月22日に豊岡市祥雲寺の人工巣塔で全国で一番早く巣立ちが確認され、最後は8月16日の同市日高町の人工巣塔での巣立ちだった。

 全国で巣立ちが確認された46羽のうち、県内は過去最多の17年と同じ25羽で、すべて豊岡市で巣立った。県外での巣立ちは21羽で、過去最多だった昨年の8羽から飛躍的に伸びた。

 昨年は兵庫を含む4府県で巣立…

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