日本を代表するソプラノ歌手、佐藤しのぶさんが9月29日、死去した。61歳だった。

 1958年、東京都生まれ。国立音楽大学卒業後、84年に文化庁オペラ研修所を首席で卒業。同年に「椿姫」の主役でデビューした。87~90年にはNHK紅白歌合戦に連続出演。当たり役の「椿姫」をはじめ、「蝶々夫人」などの公演で注目を集めた。