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 大阪市東成区で8月、女児2人が刺殺された事件で、大阪府警は3日、無職の母親(40)を殺人容疑で逮捕し、発表した。母親は当時、周囲に自殺をほのめかしていたといい、府警に「私がいなくなったら娘が可哀想だと思い、娘を殺して私も死のうと思った。刺したことは覚えていない」と説明しているという。

 捜査1課によると、母親は8月29日夜、東成区の自宅2階で長女(5)と次女(3)の胸をそれぞれ包丁(刃渡り約21センチ)で刺し、殺害した疑いがある。死因はいずれも失血死だった。

 仕事から帰宅した父親(33)が血を流して倒れている母子3人を見つけ、119番通報。府警によると、母親は自分で腹部を刺したとみられ、自宅には母親が書いたとみられる遺書のようなものがあったという。