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 清水寺や東寺など京都市内の33寺院を回る「洛陽(らくよう)三十三所観音巡礼」の再興15年を記念する法要が3日、東山区の三十三間堂で営まれた。

 洛陽三十三所巡礼は、広域で巡礼が難しい西国三十三所に代わるものとして平安時代末期、後白河法皇の勅願で始まったとされる。

 その後は衰退と再興を繰り返し、江戸時代の1665年、霊元(れいげん)天皇によって中興されたが、明治の廃仏毀釈(きしゃく)などを境に途絶えていった。2005年4月、観音信仰を通じて心の平安を取り戻してもらおうと、「平成の再興」がなされた。

 三十三間堂では今月14日まで…

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