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 関西電力の役員ら20人が福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から計約3億2千万円分の金品を受領していた問題で、森山氏が顧問を務めていた土木建築会社が、関電京都支社から、社内規定が定める「特別の理由がある(企業)」として関電の社屋や社宅・社員寮の少なくとも8工事を独占的に受注していたことがわかった。

 土木建築会社は「吉田開発」(高浜町)で、金沢国税局の調査で森山氏に約3億円の裏金を渡していたことが判明している。関電は「慣行で実質的、独占的に発注してきた」とし、吉田開発が優先的地位を得ていたことを認めた。

 関電によると、吉田開発は2014~17年、関電から計121件の工事を受注。京都支社から8件を特命発注による随意契約で独占的に請け負っていた。また、原子力事業本部から請け負った113件のうち10件の工事も特命発注による随意契約だった。

 一方、2日の関電の発表では1…

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