拡大する写真・図版 フィリピノ語訳が表示された画面をながめる児童=島根県出雲市今市町

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 「もしも外国語が話せたら……」。外国人労働者や訪日観光客が急増する中、自由に会話したいと思う人も少なくないでしょう。そんな夢をかなえる翻訳機器が様々な場面で活用され始めています。最新技術は言葉の壁を越えられるのでしょうか。

 外国から島根県出雲市にやって来たばかりの小中学生を対象に、学校転入前に基礎的な日本語などを教える「初期教室」で、今月2日、フィリピンの小学1年と2年の男の子の兄弟が、日本語指導員の多々納美波里さん(52)から自己紹介の仕方を習っていた。

 多々納さんは「みんなの前で『私の名前は●●です』と話します」と説明したあと、手元の音声翻訳機「ポケトーク」に、「自己紹介」と話しかけ、翻訳機の画面を2人に見せた。

 画面にはフィリピノ語で「自己…

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