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 米CNNは3日、関係者の話として、トランプ米大統領が6月18日に中国の習近平(シーチンピン)国家主席と電話会談をした際、米中間の貿易交渉が進展すれば、香港問題については黙り続けると伝えていたと報じた。ワシントンの外交関係者の間では、トランプ氏が香港問題を中国との貿易交渉の取引材料にしているとの根強い見方があったが、それが裏付けられた格好だ。

 トランプ氏はまた、この日の電話会談で習氏に対し、2020年大統領選での有力なライバルになる可能性があるジョー・バイデン前副大統領と支持率が急上昇中のエリザベス・ウォーレン上院議員の2人の政治的な見通しについても語ったという。ウォーレン氏は米CNNの報道後、「どのような大統領であれ、密室で香港の人々を売り飛ばすとはとんでもないことだ」とツイートした。

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