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 三重県南伊勢町立南伊勢病院が移転新築され、11月8日から診療を始める。地域の中核病院として住民を支えてきた病院は、内科や外科、脳神経内科など従来の6診療科のほか、新たに眼科を加えて診療態勢の充実を図った。

 1938年に開院。67年に旧南勢町立病院となり、71年に現在の病院が完成した。

 新病院は鉄骨3階建て。病床数は50床で、常勤と非常勤合わせて14人の医師が勤務する。大地震が発生した際の津波などの危険性を考慮し、高台に建てられた。

 22日には医療関係者や住民向けの内覧会が開かれる。移転新築にあたってCTなどの医療機器を更新しており、担当者は「1次救急を担う地域の中核病院として、これまで以上に地域に安心感を与えたい」と話す。内覧会の問い合わせは町立南伊勢病院事務部(0599・66・0011)へ。