和歌山)紀州漆器に新たな価値を 若手ら新たな魅力発信

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本間ほのみ
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 和歌山県海南市伝統工芸品「紀州漆器」。職人の高齢化や漆器離れなどにより産業がしぼんでいく中、この工芸品を生かして市や若手職人らが地域活性化や新たな価値の創出に取り組んでいる。

 海南市は紀州漆器の魅力を発信し、産地である黒江地区を観光地として盛り上げようと、今年、県の事業「わがまち元気プロジェクト」を活用。事業費約8400万円をかけて「紀州漆器を活用した黒江ブランドの構築」を目指す。

 市によると、漆器職人の後継者となる移住者を募集したり、漆器を国内外にPRしたりする。また、黒江にちなんだ土産品の開発や漆器で料理を提供するなど漆器の魅力を感じられるゲストハウスの整備などにも取り組む。

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 事業は3年間で、漆器の展示…

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