拡大する写真・図版 店舗ドアを閉め、一時閉店を知らせるテープを貼るラッシュ新宿店のスタッフ=2019年9月20日、東京都新宿区

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 若者が中心となり、世界各地で9月に「グローバル気候ストライキ」が行われました。活動には企業の参加もありました。企業が動くことは、大人も環境問題に目を向けるきっかけになったようです。

「参加してみて、圧倒された」

 日本では9月20日に、「グローバル気候マーチ」の名称でデモがあった。この日、東京・JR新宿駅前にある英国発祥の化粧品ブランド「LUSH(ラッシュ)」新宿店では、午後4時から4時間、店を閉めた。4フロアある店内の電気が徐々に消え、外壁のLEDスクリーンに流れていた映像も消えた。

 ガラス張りのドアには「『大人たちにも仕事を一旦(いったん)中断して一緒に行動を起こして欲しい』という彼ら(若者)の呼びかけに応じ、営業を一時停止しています」とのポスターが貼られた。

 ラッシュは、展開する世界48カ国のうち約40カ国が今回の運動に加わった。オランダの店舗スタッフが声を上げたことをきっかけに、上層部が休業を決定した。運動への参加は強制ではなかったが、東京では本社や工場、店舗で働く約300人がプラカードなどを持ってデモに参加した。

 新宿店はアジア最大規模の旗艦…

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