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 ドーハのカタールで開催された陸上の世界選手権で日本の競歩陣は2個の金メダル獲得に沸いた。男子50キロ競歩で鈴木雄介(富士通)が、同20キロ競歩で山西利和(愛知製鋼)が優勝を果たした。五輪、世界選手権を通じて50キロは初の金メダル、20キロはメダル獲得自体が初めてだった。そんな活躍を喜ぶオリンピアンがいる。1964年東京五輪の男子20キロ競歩代表の石黒昇さん(87)がその人だ。

 現在、埼玉県戸田市に住む石黒さんは日本の早朝にテレビ中継された競歩を両種目とも観戦した。「二人とも本当に良くやってくれた。来年の東京五輪も期待できる」と喜びを語った。

 東京五輪の当時32歳で東京地方貯金局に務めていた石黒さんは、1956年のメルボルン五輪から採用された男子20キロに日本選手として初めて出場した。神宮外苑のコースを1時間39分40秒で歩き、23位に入った。この成績は96年アトランタ五輪で池島大介が22位に入るまで日本選手最高位だった。

 もともと駅伝の選手を目指して…

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