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(5日、ラグビー・ワールドカップ 日本38―19サモア)

 最後に決めたのは、やはり日本のエースだ。後半のラストワンプレー。フォワード(FW)が懸命に出した球が、松島幸太朗(26)に渡る。防御の隙間をくぐり抜け、ゴールラインに飛び込んだ。「FWの力で生まれたトライ。仕留めきれてよかった」

 W杯で日本史上最多となる自身通算5個目のトライは、この一戦のチーム4トライ目と重なった。初の8強進出へ、貴重なボーナスポイントを得た。

 「日頃やっていることが、試合でできている」と言う。実戦を意識して練習を積み重ね、好不調の波を作らない。そんなプロ意識は、神奈川・桐蔭学園高の卒業後に入団した南アフリカのチームで培われた。

 ジンバブエ人の父と日本人の母…

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