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 ラグビーワールドカップ日本大会で、日本―サモア戦のパブリックビューイング(PV)が5日、山形市の霞城セントラルと天童市のイオンシネマ天童であった。会場には日本代表と、両市が公認キャンプ地のサモア代表の双方を応援しようと、多くの人が集まった。

 山形のPV会場には試合開始3時間半前の午後4時ごろから観客が姿を見せた。イングランドのユニホームを着て一番乗りは山形市の会社員、中鉢敦さん(24)。元慶応大ラグビー部のスクラムハーフだったという。「アイルランド戦は実力で勝っていた。初の8強もいけるのではないか」と期待する。サモア戦は「ボーナスポイントを獲得して勝ってほしい。今日はビールも進みそうです」と力を込めた。

 サモアのユニホームを着て訪れた仙台市の会社員、三村悟さん(54)は、20年ほど前に青年海外協力隊員としてサモアに住んだ。「昔はサモアが圧倒的に強かったが、今は互角に戦える。どっちが勝ってもうれしいです」と話した。

 試合が始まる頃には、観客は300人以上に。席が足りず、多くの人が立ちながら観戦した。青と白のスティックバルーンが配られ、サモアと日本のプレーに一喜一憂した。