【動画】JR酒田駅に到着した新観光列車「海里」=鵜沼照都撮影
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 9月に定期運行を終了した快速「きらきらうえつ」に代わり、山形県内の羽越線などを走るJR東日本の新観光列車「海里(かいり)」(新潟―酒田)の運転が5日始まった。JR酒田駅では同日、到着列車の歓迎セレモニーがあった。

 海里は、1日からスタートした新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン(DC)「日本海美食旅(ガストロノミー)」の目玉企画の一つ。車窓からは新潟・庄内・日本海の景観が、車内ではそれぞれの地域の食が楽しめるようになっている特別列車だ。

 海里が午後1時19分過ぎに酒田駅に到着すると、ホームでは県や庄内の市町、観光の関係者らがくす玉を割り、獅子舞が披露されたり、地酒が振る舞われたりして大にぎわいとなった。

 新潟県・庄内エリアDCは期間が12月末日までで、庄内エリアでは、今年からズワイガニの新ブランドとして立ち上げた「庄内北前ガニ」のキャンペーン(来年1月末日まで)や、フランス料理やイタリア料理に地元の酒を組み合わせた「庄内西洋料理キャンペーン」(12月29日まで)、鶴岡市内にある「致道博物館 酒井氏庭園」や酒田市内にある「本間美術館 本間氏別邸庭園=鶴舞園」などエリア内にある四つの国指定名勝庭園を巡るキャンペーン(11月30日まで)などさまざまな催しが始まっている。(鵜沼照都)