[PR]

 特定危険指定暴力団・工藤会(北九州市)トップで総裁の野村悟被告(72)とナンバー2の会長田上不美夫被告(63)が殺人罪などに問われる市民襲撃4事件。なぜ4事件の被害者は狙われたのか。実行役とされた被告の確定判決は、各事件の背景を次のように認定・推認している。

 元漁協組合長射殺事件は、80年代に北九州市若松区沖で石油備蓄基地の建設計画が進められた際、地元漁協の元組合長が、当時の工藤会トップの助けを得て周辺漁協の意見をまとめたことが発端。元組合長らはトップの死後、工藤会との関係を絶とうとした。

 これに対し、工藤会は強い恐怖感を与えて翻意させようとした。事件後、田上被告は元組合長の長男でもある漁協幹部に「表を歩けるようにせんといかんのと違うね。話し合って、連絡ちょうだい」と告げた。

 だが、漁協幹部は工藤会との交…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら