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 全国で唯一の特定危険指定暴力団・工藤会(北九州市)による市民襲撃事件で、トップで総裁の野村悟被告(72)とナンバー2の会長、田上不美夫被告(63)が殺人罪などに問われた公判が、23日から福岡地裁で始まる。8日には、証拠や争点などを整理する手続きが終わった。両被告の関与がどう判断されるかが最大の焦点だ。

 審理されるのは、1998年の元漁協組合長射殺▽2012年の元福岡県警警部銃撃▽13年の看護師刺傷▽14年の歯科医師刺傷の4事件。両被告は殺人罪や組織犯罪処罰法違反罪などで、すべての事件で起訴された。

 いずれも裁判員裁判の対象だったが、16年に工藤会の元組員らが裁判員に声をかける裁判員法違反(威迫・請託)事件があり、裁判員に危害が及びかねないとして、福岡地裁が対象から外した。被告側弁護人によると、公判は週2回のペースで開かれ、来年7月ごろまで続く見通し。証人は六十数人に上るという。

 4事件はすでに実行役とされた…

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