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 製菓大手のカルビー(東京都)は、鶴岡特産のだだちゃ豆の味を再現したポテトチップスを来月から売り出す。同社の執行役員らが7日、吉村美栄子知事を表敬訪問し、商品の説明や企画の経緯などを説明し、吉村知事が味見する場面もあった。

 全国の「地元ならではの味」をポテトチップスで再現するカルビーのプロジェクトの一環。同社と県、JA鶴岡が協力して開発した。これまでも2017年度に「山形芋煮味」、18年度に「芋煮カレーうどん味」が商品化されており、今回は第3弾。インターネットで山形県ご当地の味のアイデアを募集。約7万7千件の応募があり、だだちゃ豆味が選ばれたという。

 カルビーの後藤綾子・執行役員は「まだ知られていない地元の味をポテトチップスで紹介することで、山形に食べに来てもらえれば」と説明。試食した吉村知事は「さわやかな塩味で、だだちゃ豆のコクを感じられて、おいしい」と語った。

 「ポテトチップス だだちゃ豆味」(想定価格約130円)は来月18日から12月下旬ごろまで、東北6県と新潟県、長野県のスーパーやコンビニなどで数量限定で販売される。(鷲田智憲)