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 上杉謙信や景勝が愛用し、備前刀の最高傑作の一つとされる国宝「太刀 無銘一文字」(愛称・山鳥毛(さんちょうもう))の特別陳列が8日、瀬戸内市の備前長船刀剣博物館で始まった。作られた地元での公開は初めてで、白髭(しらひげ)修一館長によると「里帰り」は鍛造の13世紀(鎌倉中期)以来約800年ぶりの可能性があるという。14日まで。

 初日は午前中だけで全国各地から刀剣ファンらが約200人詰めかけた。同館によると、ふだんの4倍近い数だという。

 山鳥毛は刃長79・5センチ。変化に富み幾重にもなる「丁子(ちょうじ)乱れ」と呼ばれる刃文(はもん)が特徴だ。鳥の羽根が踊るようとも、山野が燃えるようとも言われる複雑な刃文から、その愛称がついた。作風から備前刀で特に優れた「福岡一文字派」に属すると考えられている。

 県内の個人が所有し、岡山市の…

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