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 東京五輪が開かれた1964年に開業した新幹線はこの10月で55年。線路は日本各地に延びて約3千キロを超えた。「夢の超特急」に寄せる思いを、元地方創生相で鉄道オタクとして知られる石破茂・衆議院議員に聞いた。

     ◇

 台風19号による大雨で各地に大きな被害が出ました。北陸新幹線も不通の区間があります。1日も早いみなさんの生活再建を祈っています。

 話は変わって、この夏の参院選のときのことです。

 「これは一体何なんだ、ひどいじゃないの」

 JR山陰線を使った私が改めて抱いた感想です。

 私は候補者の応援のため、地元の鳥取1区から隣の2区、そして合区で同じ選挙区になった島根県にも伺いました。

 両県はともに東西に長く、主な移動手段は鉄道になります。例えば、鳥取県の東端にある鳥取市から島根県の西端にある益田市まで、路線距離にして約284キロあります。特急の「スーパーまつかぜ」と「スーパーおき」を使っても約4時間かかります。そのうえ、1日6往復しか走っていません。

 他方、同じ中国地方でも広島の場合、新幹線に乗れば、約4時間で東京に着きます。そのうえ1日に52本もある。

 これが、新幹線を持つ地方と、持たざる地方の「格差」なのです。

■順番を待つうちに…

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