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 全国各地の「地元ならではの味」のポテトチップスを開発するカルビー(東京都)が、福井県の伝統の味「炙(あぶ)りへしこ風味」を11月18日から発売する。へしこの塩気や、あぶりの香ばしさを忠実に再現した。

 へしこは若狭地方の伝統食品で、主にサバなどの青魚を塩漬けし、さらにぬか漬けにしたもの。今回は、サバ節やカツオ節などの混合節や酒かすなどを使って、あぶったへしこの風味を再現した。商品のパッケージにはぬかに漬かったサバの絵が描かれ、裏面では福井のブランド米「いちほまれ」を紹介している。

 カルビーは、ご当地ポテトチップスの開発プロジェクトを2017年度から実施。福井では17年度の「水ようかん味」、18年度の「山うに味」に続き、今年度は「炙りへしこ風味」を採用。県職員やへしこの生産者らと1年ほどの間に18回協議し、この味にたどり着いたという。

 福井県内と、富山、石川、岐阜、静岡、愛知、三重の各店、また、北海道や沖縄など全国にあるカルビーのアンテナショップで買える。55グラムで、税込み130円前後。商品がなくなり次第終了する。(大西明梨)