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 日本海の「大和堆(やまとたい)」と呼ばれる海域付近で7日午前、北朝鮮漁船が水産庁の取締船と衝突・沈没した事故で、水産庁の取締船が漁船の乗組員20人以上を救助した。第9管区海上保安本部(新潟市)によると、重傷者がいるという情報はないという。

 9管が7日午後、明らかにした。水産庁の取締船4隻や海上保安庁の巡視船3隻などが捜索を続けていたが、同日午後4時半に捜索・救助活動は終了したと発表した。

 9管によると、衝突した水産庁の取締船「おおくに」に目立った傷はないという。9管は、おおくにの船首部分と漁船が衝突した可能性が高いとみている。

【動画】大和堆周辺の海域で確認した北朝鮮漁船=海上保安庁撮影・提供