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 少年事件でわが子を亡くした全国の遺族でつくる「少年犯罪被害当事者の会」(事務局・大阪市)は13日午後1時から、子どもたちを追悼し、被害者支援などを議論する年1度の集い「WiLL」を、大阪市西区の区民センターホールで開く。

 少年法の適用年齢を20歳未満から18歳未満に引き下げるかどうか、法制審議会(法相の諮問機関)が議論していることを受け、今年は「再び、被害者が望む『更生』について考える」をテーマに掲げた。遺族や少年事件に詳しい弁護士、少年院や刑務所を出た人たちの更生支援に取り組む会社社長らがパネル討議する。

 同会代表の武るり子さん(64)は1996年、高校1年生だった長男孝和さん(当時16)を暴行事件で亡くし、同じ立場の遺族に呼びかけて97年に会を設立した。集いは99年から毎年開き、損害賠償金の未払い問題などを取り上げてきた。「遺族の現状を知り、解決すべき課題を一緒に考えてほしい」と参加者を募っている。

 申し込み不要、先着200人。資料代500円。問い合わせは同会事務局(06・6478・1488)へ。(森嶋俊晴)