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 宿泊客や地元の人たちとの交流の場としても使える「ライフスタイルホテル」と呼ばれる施設が、関西にも続々と登場している。リーズナブルだけど共用スペースが充実し、多様なイベントを開くなど、利用者を楽しませる仕掛けが満載。味気ない宿泊特化型との違いを出し、若者や訪日客から人気を集めている。

 大阪市中央区のビジネス街に8月、新しいホテル「THE(ザ) LIVELY(ライブリー) 大阪本町」が開業した。1泊1万円台からとお手頃だが、バーや軽食も出すデリカテッセン(総菜店)などの付帯施設を充実させた。周囲で働く人たちにも気軽に訪れてもらう狙いだ。

 ロビーのラウンジには、宿泊客どうしが一緒に楽しめるようにビリヤード台を置いた。仕事ができる「コワーキングスペース」も設け、今後は宿泊客以外にも開放する予定だ。

 運営するグローバルエージェンツは、こうしたホテルを全国で10棟展開する。訪日客からの人気も高く、「大阪本町」では台湾や豪州などの外国人が、予約客の約3分の2を占めるという。山崎剛社長は「自由な空気感を醸成することで、色んな出会いや発見がある」と話す。

 高級ホテルのロイヤルパークホ…

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