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 実家をたたむ時や引っ越しの時に悩むのが仏壇の扱い。毎日、手を合わせる人がいる一方、継承者がいない、置く場所がないという理由で「仏壇じまい」を選択する人もいます。住宅事情やライフスタイルが変化した今、故人と向き合う形は多様になっているようです。

 京都市右京区の清凉寺。9月29日、境内に仏壇や位牌(いはい)、仏像など約70点が並んだ。京都府仏具協同組合商部青年会が開いた「仏壇供養会(くようえ)」。本堂での法要後、境内でおたきあげがあり、参加者らが手を合わせて見守った。

 東京都の黒川い久(く)みさん(70)は義理の祖父が戦前に購入し、受け継いできた京仏壇に手を合わせた。マンションで暮らすようになり、約10年前から倉庫で保管。長男に子どもがいないこともあり、仏像だけを残して小さな仏壇に買い替えた。購入した京都の仏壇店に引き取ってもらい、供養会に駆けつけたという。「苦渋の決断だった。先祖がずっと手を合わせてきたものなので、最後はきちんと供養し感謝したかった」

 京都市の女性(65)は夫の仏壇と位牌を持ち込んだ。「26年間リビングに置いて、毎日手を合わせてきた。でも娘2人が嫁ぎ、嫁ぎ先にも仏壇がある。私が元気なうちに『仏壇じまい』をしたかった」と話した。

後半では、仏壇じまいの方法や処分後の供養のあり方について紹介します。

 同組合の加茂定治理事(73)…

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