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 中四国初の全国花火師競技大会「にし阿波の花火」が5日夜、徳島県三好市三野町の三野健康防災公園であり、秋の夜空を焦がす約2万発の花火に約5万人(主催者発表)が酔いしれた。

 日本青年会議所徳島ブロック協議会などの実行委が、全国の花火師の技を体感してもらおうと企画した。

 この日は県内の2業者を含む全国8業者が阿波藍や穴吹川、ハロウィーンなどをテーマに、大玉や曲に合わせて連続で速射する「スターマイン」を次々と打ち上げた。フィナーレは阿南市の岸火工品製造所がベートーベンの交響曲第九番(第九)の演奏に合わせた「歓喜」で飾った。来場者による投票などで、野村花火工業(茨城県)が優勝した。徳島市から子どもと訪れた女性(48)は「見たことのない規模と迫力で、すごく感動した。来年もぜひ見たい」と話した。(福家司)