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 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が再開されることを受けて、名古屋市の河村たかし市長は8日、不自由展を視察したことを記者団に明らかにし「とんでもない。再開をやめてもらわないかん」と改めて展示中止を訴えた。

 河村氏によると、8日午前8時20分ごろから約30分間、スタッフから作品の説明を受けながら会場を視察した。昭和天皇を含む肖像群が燃える映像作品を約20分間にわたって視聴したが「かえってこれはいかんと思った」などと感想を述べた。

 河村氏は不自由展が再開される午後2時ごろから会場前や愛知県庁前で、自ら座り込んで抗議活動する意思を改めて示した。(堀川勝元)