[PR]

 陸上の世界選手権でメダルを獲得した選手の帰国会見が8日、都内であり、男子50キロ競歩で金メダルの鈴木雄介(富士通)が「素直にうれしい。東京に向けて(体を)つくり直して、1段階、2段階とレベルアップした姿で金メダルをめざしたい」と話すなど、各選手とも来年の東京五輪に向けた抱負を口にした。

 会見には、鈴木のほか、男子20キロ競歩金メダルの山西利和(愛知製鋼)と、直接米国に戻ったサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)をのぞく男子400メートルリレー銅メダルメンバー3人が出席した。

 金2個の競歩陣の強さの理由について、山西は「先輩方が積み上げてきたものがようやく形になって、たまたま金がとれた」。鈴木も「競歩チームとして、いい信頼関係とライバル意識を持てていることで結果が出始めている」と話した。

 リレーで3走を務めた桐生祥秀(日本生命)は「日本のリレーメンバーに入ることはメダルに近づくこと。個々の走力を上げていけば東京五輪で金メダルが取れると思う」と語った。