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 当て逃げされた相手はイノシシだった――。8日午前8時15分ごろ、高松市屋島西町の市道交差点で、自転車に子ども2人を乗せていた高松市内の主婦(33)が、飛び出してきたイノシシと出合い頭に衝突した。

 主婦は転倒し、前の席に乗っていた男児(2)が頭を打つ軽いけが。後ろに乗っていた小学4年の男児(9)と主婦にけがはなかった。イノシシはそのまま直進して走り去った。

 高松北署によると、イノシシは大型犬ほどの大きさ。署員や市職員が捜索している。9月以降、付近でイノシシの目撃情報はなかったという。

 署によると、現場は屋島大橋東詰めから北東1・3キロの住宅街にある、信号機のない丁字路。子どもを送る途中の主婦が一時停止していたところ、右側からイノシシがぶつかってきて、左側へ走っていったという。(長妻昭明)