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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)に出場しているナミビア代表や同国U15チームの選手が8~9日、公認キャンプ地の盛岡市で公開練習をしたり、試合会場がある釜石市に隣接する大槌町などで地元の小中学生との交流を楽しんだ。

 ナミビア代表の選手は8日の公開練習でゆっくりとパス回しをして調整。FWのアンドレ・ラデマイヤー選手(21)は「涼しくて過ごしやすいので疲れをしっかり取りたい」と話した。

 ナミビアは6大会連続でW杯に出場しているがまだ勝利はない。ヤコ・エンゲルスコーチは「ボール争奪の場面でしっかり戦っていく」と決意を語る。選手らは練習後、地元の小中学生ら約百人にキックやパスを教えながら楽しんだ。盛岡ラグビースクールの吉田晴君(6)は「体が大きくて最初は怖かったけれど、優しくパスを教えてくれた」とうれしそう。

 一方、代表チーム応援で県内入りしているU15選手らは9日、大槌町の吉里吉里学園小学部の児童らとタグラグビーなどで交流。マケイル・ミューラー君(15)は「岩手の小学生の活発さと運動量には負けた」と驚いていた。(中山直樹、本田雅和)