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 故郷の川に毎年戻ってくるサケを生かした郷土料理「はらこめし」の推進条例をつくった亘理町は「はらこめしの日」とした8日、はらこめしの絵柄を配したマンホールのふたをつくり、荒浜漁港近くの歩道に取り付けた。

 「はらこめし」は、阿武隈川などに戻るサケの切り身を煮たその煮汁を使ってご飯を炊き、そこへサケの身とはらこをのせた郷土料理。町によると、2009年度の約200トン以降、サケ漁獲量は減少傾向で、昨年度は約150トンだった。

 マンホールのふたの絵柄を考えた同町の主婦渡部真梨子さん(33)は「愛の気持ちを込めて絵柄に『はらこめしLOVE』の文字も加えました」と話し、「し」の文字はサケの絵柄だ。

 同町には5千カ所以上のマンホールのふたがあり、更新時期になったところから新柄にかえていくが、特に観光PRに役立つところはカラーふたにしていくという。(伊藤政明)