[PR]

 軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県軽井沢町)で9日、人工雪によるゲレンデづくりが始まった。県内のトップを切って11月2日のオープンをめざし、八つの造雪機を24時間フル稼働させる。

 太いホースの口から人工雪が勢いよく噴き出し、あちこちに雪を積み上げていく。作業を始めたのは「プリンスゲレンデ」と「くりの木コース」(ともに全長約400メートル)の2コース。1日450トン超の水を使って24日間で約6千立方メートルの雪をつくり、圧雪車でならして厚さ50センチ、幅15メートルのゲレンデに仕上げる。

 造雪機や降雪機の一部を更新したため、昨シーズン以上の雪質と量が見込めるという。「暖冬など天候に左右されないのが人工雪の強み。雄大な浅間山を見ながら紅葉の中での初滑りを楽しんで」と担当者。残る8コースも年末に向けて順次オープンする。(土屋弘)