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 山形国際ドキュメンタリー映画祭2019は10日、山形市内で始まる。山形市制100周年を記念し、アジア初と銘打って1989年に始まってから隔年で開催され、今回で30周年。朝日新聞が報じた運営者や監督たちの言葉から、映画祭の歩みをたどった。(肩書は当時)

 初開催を控えた89年9月。市に開催を進言した田中哲実行委員長は、なぜ山形でドキュメンタリーなのか、という問いにこう答えた。「理由なんて一つもない。とにかくどえらいことを一つやりたかった」。同じく仕掛け人で、上山市在住の小川紳介監督は「山形という地方都市でやることは、商業ベースからの独立を意味する。農村や自然が近いのもいい」と説明した。

 初めての映画祭は36カ国から221本の作品を集め、同年10月10日に開幕。田中委員長は開会式で「3年前は知人に無謀ではないか、と言われた。ひょうたんからコマの心境です」とあいさつした。

 ただ、日本以外のアジアの作品…

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