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 「主文、被告人を懲役3年の刑に処する」――。岐阜県関市の関高校で8日、芥川龍之介の「羅生門」を題材にした模擬裁判があった。生徒らは役になりきり、白熱したやり取りを繰り広げた。

 被告人の「下人」は物語の主人公。ある日、老婆が死者の髪の毛を抜いているのを目撃した。老婆に太刀を突きつけ、着物を奪った下人に、検察側は強盗事件として懲役5年を求刑。弁護側は緊迫した危険を避けるための「緊急避難」だったと無罪を主張した。

 生徒らは「異議あり!」とアドリブも交えながら、台本に沿って裁判を進行。裁判員の評議では「被告人は自身の正義感を主張している。減刑はどうか」「執行猶予なら更生が見込める」などと議論した。裁判長は「他の行動も取れ、緊急避難は成立しない」と懲役3年、執行猶予2年の判決を言い渡した。

 企画した龍谷大学犯罪学研究セ…

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