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 運転手の体調変化を検知し、異常があれば自動停止――。そんな「気遣い上手」な電気自動車(EV)の試作機を三菱電機が8日、報道機関に公開した。「未来の電気自動車」をテーマに開発する「EMIRAI(イーミライ)」シリーズの5号機。2020年代前半に自動車メーカーに技術採用されることをめざしている。

 ダッシュボードに埋め込んだ赤外線カメラで、顔色の変化を認識して脈拍数を測る。天井に取りつけたセンサーでは皮膚の表面温度から体温を計測。脈拍低下や低体温を検知すると、車が「大丈夫ですか」などと運転手へ話しかけ、応答がないと自動で一時停止させるしくみを考えている。

 カメラやセンサーは空調や音響…

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