[PR]

 防衛省は9日、東京都江東区の「東京臨海広域防災公園」で、地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を機動展開する訓練を実施した。自衛隊施設や、米軍施設の外で行うのは6年ぶり。

 PAC3は、日本に向かう弾道ミサイルを迎撃する装備。今回は、航空自衛隊霞ケ浦分屯基地(茨城県)の部隊が、発射装置やミサイル追尾のレーダー、電源車などを公園に配備し、迎撃態勢を整えた。実弾は使わなかった。

 現在、展開訓練はほとんどが自衛隊の施設内で行われている。施設外は関係自治体との調整が難しいためだが、実際に迎撃態勢を整える必要が出てきた場合には、施設外での展開もありうる。今回は都や江東区と調整がつき、実現した。

 今年5月以降、北朝鮮が新型短…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら