食卓に悲鳴?ハロウィーン料理、褒め言葉は「キモい」
矢田萌
もうすぐハロウィーン。日本でも、コスプレ姿で街に繰り出す様子がすっかりおなじみになりました。今年は一風変わったハロウィーン料理に挑戦して、食卓に悲鳴を響かせてみませんか?
パーティー料理、ハロウィーン研究家の五条まあさっちんさんは、まだ日本にハロウィーンが根付いていない幼少期、父親の仕事の関係でカナダに暮らした。ハロウィーンは、普段は子どもが外出することのない夜に、お菓子をもらえるワクワクするイベント。それから、ハロウィーンが大好きになった。
8年ほど前から料理教室を開き、パーティー料理をメインに教え始めた。毎年ハロウィーンには力が入り、特にどくろや目玉がモチーフの料理やお菓子など、グロテスクな見た目のものを好んで作った。「料理を見たときに、『きゃー』とか『わー』とか言われるのが、好きなんです」
「ハロウィーン研究家」と名…