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 トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領に対し、バイデン前米副大統領について調べるよう圧力をかけたとされる「ウクライナ疑惑」で、米国務省が8日、ソンドランド駐欧州連合(EU)大使に対し、米下院に証言しないよう命じたことが分かった。ソンドランド氏は疑惑の内情を知る立場にいる一人で、トランプ氏の弾劾(だんがい)調査を進める下院の3委員会がこの日、非公開で聴取する予定だった。

 ソンドランド氏の弁護士が8日に出した声明では、「今朝早く、国務省はソンドランド大使に、下院委員会での事情聴取に出席しないよう命令した。現職の大使、国務省職員として、省の命令に従う必要がある」と明らかにした。命令の理由は明らかにしていない。

 トランプ大統領は8日午前、ツイッターで「私は、とても素晴らしい人物で偉大な米国人であるソンドランド大使を証言させたいと思っている。しかし、残念ながら大使は、共和党の権利が奪われ、真実が人々に公開されないという、完全に欠陥があるインチキ法廷で証言することになる」と議会証言をさせなかった理由を述べた。

 これに対し、野党・民主党議員が委員長を務める3委員会は声明を出して激しく反発。声明によると、ソンドランド大使の個人弁護士は午前0時半に、国務省から留守番電話のメッセージで、下院の弾劾調査で証言することは許されないという連絡を受けたという。

 また、3委員会は事前にソンド…

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