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 尾道市中心部で12日午後6~9時、「第16回尾道灯(あか)りまつり」が開かれる。園児や小・中学生らが絵や願いを描いたぼんぼり約3万4千個がともされ、情緒あふれる柔らかな光に街が包まれる。尾道港開港850年を祝うデザインのぼんぼりもJR尾道駅前にお目見えする。

 ぼんぼりは駅前広場や本通り商店街、16カ寺をはじめ、向島の兼吉地区でもともされる。千光寺山ロープウェイ山頂駅にも置かれ、運行時間を午後10時まで延長。市立美術館も午後8時まで夜間開館する。

 ぼんぼりの配置デザインの一部は尾道市立大の「ひかりアート研究部」の学生が担った。駅前のしまなみ交流館前(東御所町)では開港850年にちなんで「850」の数字と、しまなみ海道の橋や尾道名産の魚デベラをデザイン。西郷寺(東久保町)の境内は船が行き来する昔の尾道港が描かれる。

 午後6時に駅前で点灯式があるほか、開催場所ごとに合唱や演奏、寄席などの催しがある。尾道商工会議所(土堂2丁目)では、尾道港やおのみち住吉花火まつりの映像が建物の壁面に映し出される。

 荒天時は13日に延期。詳細はホームページ(http://www.onomichi-matsuri.jp別ウインドウで開きます)で。(北村哲朗)