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 益田市教育委員会は、2020年度から市立小中学校が2学期制の導入を選択できるよう小中学校管理規則を変更する方針を決めた。市教委によると、導入されれば県内では初めてとなる。

 市教委によると、市内の小学校は15校、中学校は10校。来年度からの新学習指導要領実施に伴い、小学校では外国語科が新設され、年間授業時間が35時間増えることなどから、2学期制を導入して、始業式や終業式、通知表の作成回数を減らす。また、1日6時間授業の日は週4日から、週3回に抑えられるという。

 市教委学校教育課の田原啓文課長は「教職員の事務作業の負担を減らし、子どもたちのゆとりある学校生活や教職員が子どもたちと向き合う時間をできるだけ確保したい」と話す。

 市の小学校校長会は昨年度末から2学期制導入を選択できるよう市に要請。市は保護者代表らも含む検討委員会を立ち上げ、協議してきた。30日の市教育委員会で規則の改定について話し合われる。(水田道雄)