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 停電の時に役に立つ発電機。9月の台風15号で停電を経験した千葉県の被災者からも、「発電機を備えておけば良かった」という声があがりました。発電機を選ぶ際のポイントや安全に使うための注意点を、製造会社や専門家に聞きました。

 「昨年9月の北海道地震で大規模停電が起きてから、発電機が注目され、出荷台数が増えています」

 そう話すのはヤマハモーターパワープロダクツ(静岡県)のセールスアドバイザー、塩田大(まさる)さん。今年9月までの出荷台数は、年間計画(当初)の1・5倍に達しているという。

 発電機には出力や燃料の違いなど様々なタイプがある。どんなことを頭に入れて選べばいいだろうか。

 最初に定格出力。定格出力とは、その発電機が安定して出力できる電力を指す。大きければ大きいほど、使える電気製品の種類の幅が広がり、数も増える。電気製品の中には動き始めるときに必要な電力(起動電力)が、消費電力よりも大きいものがあることにも留意しよう。たとえば家庭用冷蔵庫には、消費電力の4倍の起動電力が必要な製品もある。使用する電気製品とその数を考え、「その起動電力の合計よりも、大きな出力の発電機を選ぶことをすすめます」(塩田さん)。各家電の起動電力の目安はヤマハ発動機のサイト(https://www.yamaha-motor.co.jp/generator/select/別ウインドウで開きます)に掲載されている。

 パソコンやマイクロコンピューター制御の電気製品を使う場合、質の良い電気をつくるインバータータイプの機種を選ぶとよいという。

燃料 ガソリンとカセットガスの2種類

 発電機には燃料にガソリンを使…

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