[PR]

 台風や豪雨の際、自分や家族がどのような避難行動をとるか事前に決めておく「マイ・タイムライン」づくりが注目されている。冷静な行動で逃げ遅れを無くし、住民が自ら命を守るための取り組みだ。西日本豪雨で大きな被害が出た倉敷市真備町地区でも作成の動きがある。台風19号の接近を前に、作成のポイントなどを整理した。

 茨城県の鬼怒川が氾濫(はんらん)した2015年の関東・東北豪雨では、避難勧告や指示が出ていたにもかかわらず、逃げ遅れる人も多く出た。こうした教訓をふまえ、国土交通省や茨城県常総市など地元自治体が中心となり、マイ・タイムライン普及に取り組み始めた。

 9月末、真備町であったマイ・タイムラインを学ぶ講演会。「家族や地域を守るためにぜひ作ってほしい」。常総市根新田町内会の事務局長で、マイ・タイムラインの町内会版を作成した須賀英雄さん(68)が訴えた。

 マイ・タイムラインは、台風が…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら