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 強化方針などを巡り、全日本テコンドー協会(金原昇会長)と選手らとの溝が深まっている問題で、総会の議決権を持つ正会員の一部が、金原会長を含む全理事を選び直す臨時総会の開催を求める準備を進めていることがわかった。

 同協会の定款では、「正会員の5分の1以上が理由を示して総会の招集を求めた場合、会長は招集しなければならない」と決められている。同協会の正会員は、都道府県協会の代表者ら22人がいるが、正会員の1人は「規定を満たす賛同者が集まっている。協会の在り方の根本的な改革を進めるために、遅くても来月中に開催したい」と話した。

 8日の理事会では、日本代表コーチの刷新は決まった一方、「強化陣を選んだ責任は理事会にある」と岡本依子副会長らが提案した総辞職は採決されなかった。現在の理事会メンバーは、6月の総会と8月の臨時総会で決まっている。