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 衆院予算委員会が10日午前、安倍晋三首相と全閣僚が出席して始まった。首相が出席する予算委は参院で開かれた3月27日以来で、約半年ぶりとなった。

 首相は、消費税率の引き上げと同時に始まった幼児教育・保育の無償化について「戦後に小学校、中学校9年間の普通教育を無償化して以来の大改革だ」と意義を強調した。自民党の小渕優子氏の質問に答えた。

 同党の岸田文雄政調会長からはラグビー日本代表の活躍を見て得たものを問われ、首相は「日本国籍に帰化した方、外国籍の方が多様性を認め合ってチーム一丸で戦い、成果が出ている。教訓はあきらめず頑張る尊さと多様性だ」と語った。

 立憲民主党や国民民主党などで統一会派を結成した野党側は10日午後から質問に立つ。関西電力の金品受領問題を中心に、政府側をただす方針だ。