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 在留カードを偽造したとして、警視庁は、いずれも中国籍で無職の徐金涵(26)=横浜市中区黄金町1丁目=と張忠奎(29)=住所不詳=の両容疑者ら男3人を出入国管理法違反(在留カード偽造)の疑いで逮捕し、発表した。

 徐容疑者の自宅マンションの部屋からは白色のプラスチック板約1900枚やプリンターが見つかり、パソコンには約4千人分の偽造在留カードの画像データが保存されていた。徐容疑者は「『老板』(と呼ばれるボス)の指示を仰いでいた」と供述しているといい、警視庁はこの部屋を拠点に組織的に偽造が繰り返されていたとみて解明を進める。

 組織犯罪対策1課によると、逮捕容疑は9月18日ごろ、徐容疑者の自宅で在留カードを偽造したというもの。徐、張両容疑者は技能実習生として来日後、失踪していた。「待遇が不満だった」と話しているという。