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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、台風19号に備えて12日のイングランド―フランス戦(横浜)の中止が決まり、イングランドのエディ・ジョーンズ監督は10日、記者会見に応じて「神様が私たちに笑顔でほほ笑んでくれているのかも」と話した。なぜ?

 1次リーグC組で1位を走っていたイングランド。トンガ、米国、アルゼンチンに3連勝し、既に決勝トーナメント進出を決めていた。2位フランスとの上位対決が中止で引き分け扱いとなったため、同組の1位突破も確定した。フランス戦中止により、19日の準々決勝に向けた調整期間は長くなった。

 ジョーンズ監督は「(選手たちは)がっかりしている。(天候は)コントロールできないことなので、しょうがない」としつつ、時折、笑顔を浮かべながら「準々決勝に向けて長く準備期間が与えられたことはありがたい」と話した。

 チームは今後、準々決勝に備えて宮崎県で合宿に入る。宮崎は、ジョーンズ監督が日本を率いていた時に何度も合宿を張ったお気に入りの場所だ。「宮崎に行って、練習もして、ビーフ(牛肉)を食べて、ビールも飲んで、準々決勝に臨みたい」と滑らかな口調で話した。(堤之剛)