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 「東芝メモリ」から社名を改めた半導体大手「キオクシア」が、岩手県北上市の北上工業団地に建設を進めていた新工場が完成した。三重県四日市市に続く同社第2の製造拠点で、総投資額は1兆円を超す。来春以降、900人体制で世界2位のシェアを誇る3次元フラッシュメモリーの量産に入る見込み。同社はさらなる工場拡張も検討しており、市や県は地域経済への波及効果に期待する。

 10日、完成した新工場で、同社や協業を進める米ウエスタンデジタル(WD)社、県や市の関係者ら約50人が出席して操業の安全祈願祭があった。生産を担う同社子会社キオクシア岩手の米倉明道(あきみち)社長は「最新技術で世界中にNAND型フラッシュメモリーを届ける喜びを感じる。グループ全体の製造拠点として貢献し、地域経済とも連携していきたい」などと述べた。

 北上市の高橋敏彦市長は「人材確保やインフラなど県と受け入れを整えていく。世界1位をめざしていただきたい」。達増拓也知事は保和衛副知事に「世界中の期待が高まっている。大きな雇用創出に感謝する」とのコメントを託すなど、ともに操業への期待感を示した。

 2018年7月に着工し完成し…

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