写真・図版

[PR]

 再生医療に使うiPS細胞を備蓄する「ストック事業」について、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長は10日、ねらい通りに遺伝子を変える「ゲノム編集」の技術を使い、拒絶反応が起きにくいiPS細胞を作る方針を明らかにした。ほぼ全ての日本人をカバーできるが、安全性評価など、臨床応用には時間がかかるとみられる。

 山中さんが東京都内の自民党本部で講演し、表明した。様々な細胞に分化できるiPS細胞は、再生医療への活用が期待されているが、移植した際の拒絶反応が課題になる。

 同研究所は、拒絶反応が起きにくい特殊な免疫の型(HLA型)を持つ人の血液を元にiPS細胞を作って備蓄する事業を進めてきた。これまでに作った4種類の細胞で日本人の約4割をカバーできる。ただ、9割まで高めるには、珍しい型を含めて140種類をそろえる必要があり、費用対効果が低いことが課題だった。

 このため、拒絶反応を引き起こ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら