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 西武グループゆかりの滋賀県で、代表的な商業施設の西武大津店(大津市におの浜2丁目)が、来年8月で閉店する。店を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスが10日発表した。売上高がピーク時の3割程度に落ち込み、業績改善が見込めないことが理由という。ファッションビル・パルコに次ぐ、市中心部での大型店の閉店で地域経済への影響が懸念されている。

 西武グループの創始者は旧八木荘村(現愛荘町)出身の堤康次郎氏。そのゆかりの地で、西武大津店は1976年に開店した。当時はJR草津駅前の近鉄百貨店(97年開業)がなく、デパートは県内で唯一。中心的な商業施設として定着し地域住民らでにぎわった。ピーク時の92年度の売り上げは371億円に達した。

 しかし90年代前半のバブル崩壊以降、百貨店は「冬の時代」に突入する。不況で消費が低迷し、規制緩和で郊外に小売り大手・イオンなど大型商業施設が次々に立地。2017年8月には、西武大津店近くにあったパルコが閉店した。

 西武大津店によると、10~1…

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