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 昨年8月に群馬県の防災ヘリコプターが墜落した中之条町入山の現場へ、同県消防学校救助科の学生らが月命日の10日、慰霊登山をした。事故では働き盛りの消防職員7人を含む9人が死亡した。消防学校として初の慰霊登山で、今も残る爪痕に言葉を失う学生や、涙を流して嗚咽(おえつ)する学生も。先輩たちに祈りを捧げ、再発防止を誓った。

 災害や山岳事故などの研修を受けるため、今月初めに県内の各消防本部から集まった20~30代の約30人が参加した。

 午前11時の出発前には、吾妻広域消防本部の蜂須賀雅也さん(当時43)を亡くした父保夫さん(68)が長野県山ノ内町の登山口を訪れ、学生たちに花束や線香を託した。保夫さんは「山に入れるのは今年はこれが最後かもと思って来た。腰が悪くて行けない自分の分もよろしくお願いします」と見送った。

 足元は大きな石が転がっていた…

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